依頼について

※現在は甲冑競技経験者のみ受け付けています。

 

依頼進行状況 一件あり

◆制作の流れ。

 

 打合せ後、デザインを決め見積もりをして了承を得てから料金を頂いてから製作します。途中でデザインを変える事もできますが、再度見積りします。

 

 

 

 打ち合わせ→デザイン決め→見積もり確認→支払い→製作→試着(形の最終確認)→完成→支払い(半金支払の場合)→受け渡し。

 

 

◆支払について。

 

 依頼品の見積り全額前払い。または、依頼後に半金前払い。完成した後、もう半分を支払ってください。後払いは対応してません。また、追加の依頼の場合は別途請求します。

 

 

 

◆依頼数の制限。

 

 私は別に本業があるので、その余暇で作品を作ってます。そのため、繁忙期など仕事が集中してしまい、多忙になると依頼を複数受けることができません。また、難しい部位、ヘルメットなどはかかりきりになってしまうので依頼数を制限したりします。ご了承ください。

 

 

 

◆夏季の制作。

 

 夏季の制作は工房に冷房がないので暑さにより、熱中症対策などで非常に遅れます。ご了承ください。

 

 

 

◆マネキン(簡易)の作成。

 

 甲冑には採寸が必要です。とても硬い服でまったく伸びないとイメージしてください。簡易的にマネキンを段ボールやベニヤ板で作ってその都度合わせて作ります。これが無いと、体に合わない甲冑が出来てしまうので作った方が良いです。また、マネキンの作製にはベニヤを使って頭や体を作る際などの手間が掛かる場合、別途料金がかかります。

 

 

 

◆工房での採寸。または試着。

 

 マネキンを作る際、ダウンロードしたオーダーシート(準備中)に記入してメールで送ってもらうか、実際に工房に来て甲冑を着る方を採寸します。私は普段、平日は仕事をしているので休日しか採寸することができません。ご了承ください。オーダーシートは無料ですが、頭や体、脛などは実際に立ち会って採寸しないと合わない場合があります。同様に、それらの甲冑は試着しないと合う合わないがわからないので何度か試着する必要があります。

 

 

 

 ・打ち合わせや採寸、試着。→休日。

 

 

 

◆デザインについて。

 

 身長や頭の形などで、 デザイン画と実際に作った甲冑とはイメージが違う場合があります。実際に着用する場合はどうしても体型に沿って作るためできない形が出ます。また、現物に合わないデザインの場合、変更することがあります。ご了承ください。

 

 

 

 どうしても、イメージ通り作りたい場合は三面図や詳細な画像を用意してください。

 

 

 

◆形の最終確認。

 

 基本的に、甲冑の形の最終確認は試着で行います。最終試着時の打ち合わせで決めたことはメールなどの文章に残します。その後、デザイン変更があった場合は追加料金をいただきます。

 

 

 

◆コスプレ衣装などの著作物について。

 

 著作権が存在するモノを作る際、著作権を所持している。許可を得ている。ガイドラインに遵守している場合のみ制作の依頼を受けます。ご了承ください。

 

 

◆送料について。

 

 制作した甲冑を送る際の送料は依頼主負担でよろしくお願いします。

 

 

 

 

依頼する場合は下記の連絡先にメールをください。

 

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 shusuke615+mywork@gmail.com  

 

制作費用例

素材によって価格が著しく変わることがあります。【例 ステンレスは鉄の2〜3倍など。】

 

歴史再現など、溶接を使わない作り方もできます。が、それで労力がとてもかかる場合は価格に反映する場合があります。


 ・表面仕上げ

 ヘアライン仕上げ 見積もりそのまま。

 中仕上げ(曇った感じ) 1.2倍

 鏡面仕上げ(非常に手間がかかります) 1.5倍

 

・兜 30万〜

難しい部分です。ピッタリな兜の場合、何度も試着しないといけない可能性があります。

 

・胸鎧 20万〜

 

・腕鎧 20万〜

 

・ガントレット 15万〜 

 

・脚鎧 20万〜

 

・サバトン(足)  10万〜

 

・グリーブ(脛)30万〜

脛はとても難しい部分なのでお値段は高めです。制作の際、石膏で型を取る必要があります。

 

・武器 10万〜

銃刀法に引っかからないものに限ります。焼きを入れるものは対応していません。